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知識表現モデル型超高速全文検索エンジンライブラリ、SAVVY/NEOのセマンティックオプションを利用すると、カードとカードの関連をリンクとして保持できるようになります。たとえば、製品情報と顧客情報をカードとして管理する場合、製品と、その製品を購入した顧客をリンクで結びます。
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このようにすることで、ある製品情報のカードを指定し、その製品を購入した顧客カードの一覧の取得や、ある顧客カードを指定して、その顧客が購入した製品の一覧を取得する、といったことが可能です。このリンクをたどる作業を、全文検索エンジンライブラリのSAVVY/NEOではリンク展開と呼びます。リンク展開は弊社独自の意味ネットエンジンにより、非常に高速に行えます。
SAVVY/NEOはリンク自体に情報を持たせることもできます(これが、関連を単にリンクと呼ばず、意味リンクと呼ぶゆえんです)。意味リンクには種別を示すためのリンク種別IDや距離などが設定でき、リンクをたどる際に、これらを条件として指定できます。たとえば先ほどの例で、販売形態にネット販売と店頭販売があった場合に、異なるリンク種別IDでリンクしておきます。
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これにより、ある製品情報のカードを指定し、ネット販売で購入した顧客カード一覧の取得や、顧客カードを指定して、店頭販売で購入した製品情報カードの一覧を取得するようなことが可能となります。
さらに、意味リンク自体に情報として、別のカードを複数結びつけることもできます。この結びつけたカードやその内容も、リンクをたどる際の条件として指定することができます。 たとえばその製品をその顧客が購入した購入店の情報や、その顧客からその製品に付属するアンケートに答えた結果といった、様々な情報を意味リンクに関連付けることができます。
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上図のように意味リンクに店舗情報やアンケートのカードを結びつけると、製品を指定して、その製品を東京都内の店舗で購入した顧客の一覧を取得したり、さらにその中で2003年9月中にアンケートに答えてくれた顧客だけに絞り込むことなども出来ます。
オブジェクト指向ベースの設計開発をされる方には、カードがオブジェクトを、意味リンクがオブジェクト間の関連を示し、意味リンクに結びつくカードは、関連を表すオブジェクトに相当する、というたとえがわかりやすいかもしれません。知識表現モデル型超高速全文検索エンジンSAVVY/NEOの設計思想は、複雑に関連しあうオブジェクトをデータベース上にそのままの形で表現することです。RDBでオブジェクトの関連を扱う場合、テーブルへの複雑なマッピングルールの設計や、その後の仕様変更に対する再設計のコストが大きな問題となりますが、SAVVY/NEOでは関連をスムーズに格納することで、これらの問題を軽減することが可能です。
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