こんなときは(よくあるご質問)

使い方の説明が欲しい

アプリを起動して画面右上にある (?) ボタンを選ぶと「使い方の流れ」が表示されます。そちらを参照してください。

学習が遅い

次の点をご確認ください。

検索が遅い

次の点をご確認ください。

学習中に Windows のイベント ログにエラーが記録される

壊れたファイルや仕様に準拠しないファイルを学習すると、まれに「SavvyWorker.exe」が異常終了し、それがイベント ログに記録されることがあります。該当するファイルの中身は学習できませんが、この「SavvyWorker.exe」は異常終了しても自動的に再起動する仕組みのため、動作に問題はありません。

学習中にウィルス対策ソフトがウィルスを検出する

次の点をご確認ください。

学習が自動で行われない

本アプリでは、学習は自動では行われません。お手数ですが、右上の横顔のボタンを押して学習してください。
なお、自動で学習して欲しいというご要望を多数いただいておりますが、まだ対応予定のご案内はできません。

起動できない、検索や学習がエラーになったり異常終了したりする

次の点をご確認ください。

学習ファイルをバックアップしたい

次の手順でバックアップできます。
  1. アプリが起動している場合は終了させてください。
  2. 「C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\JIP_InfoBridge」フィルダーの中にある「Savvy.exe_」で始まるフォルダーを、フォルダーごとバックアップ先へコピーしてください。ここには設定情報が格納されています。
  3. 同じ場所に「SavvyData」フォルダーがあれば、これもフォルダーごとバックアップ先へコピーしてください。これは学習ファイルの既定の格納先です。
  4. 学習ファイルの格納先を既定の場所から変更した場合は、その「SavvyData」フォルダーをフォルダーごとバックアップ先へコピーしてください。
※コピーの際は、中に含まれる空のサブ フォルダーも必ずコピーしてください。バックアップから戻す際に空のフォルダーがないと正しく動作しません。例えば「XCOPY」コマンドを使用する場合は、「/E」オプションを指定してください。

バックアップは次の手順で戻すことができます。
  1. アプリが起動している場合は終了させてください。
  2. バックアップの「2.」の手順でコピーした「Savvy.exe_」で始まるフォルダーを、元の位置に戻してください。ただし、すでに同じ名前のフォルダーがある場合は、先にそのフォルダーを削除してから戻してください。
  3. バックアップの「3.」または「4.」の手順でコピーした「SavvyData」フォルダーを、元の位置に戻してください。ただし、すでに同じ名前のフォルダーがある場合は、先にそのフォルダーを削除してから戻してください。
※フォルダーを戻す際、既存のフォルダーに上書きしてしまうと不要なファイルが残ってしまい、正しく動作しません。既存のフォルダーを削除してから戻してください。
※フォルダーを戻す際は、バックアップ時と同様に空のサブ フォルダーも戻してください。空のサブ フォルダーがないと正しく動作しません。

検索できないファイルがある

中身が検索できない場合は、そのファイルに対応する IFilter をご確認ください。詳細は「ファイルの中身の学習」を参照してください。
ファイルが検索できない場合は、「学習できないファイル」を参照してください。
なお、前回の学習後に追加や更新されたファイルは、次回の学習が終わるまで検索の対象にはなりません。再度学習を実行してください。

数百万ファイルを対象にすると学習が正常に完了しない

このアプリは100万〜200万ファイル程度を上限に想定しているため、ファイルが多すぎる場合は「このコマンドを処理するにはメモリリソースが足りません」などのエラーで学習が止まってしまうことがあります。また、32bit版のOSでも動作するように開発している関係で、お使いのPCが64bit版でも上限を延ばすことはできません。

大変お手数ですが、学習対象のフォルダーを絞っていただき、件数が少なくなるようにご調整ください。

Thunderbird で削除したはずのメールが検索される

Thunderbird で削除や移動したメールは、そのメッセージ フォルダーを最適化するまではファイルの中に残っており、そのようなメールも SAVVY は学習します。Thunderbird でメッセージ フォルダーを最適化後、SAVVY で再度学習してください。

なお、Thunderbird のメッセージ フォルダーの最適化処理と SAVVY の学習処理の実行タイミングが重なった場合、まれに削除や移動したはずのメールが残ったままになることがあります。そのような場合は、お手数ですが再度 Thunderbird でメッセージ フォルダーの最適化を行ってください。

ネットワーク ドライブやクラウド ストレージ、外付けドライブを検索したい

このアプリは PC 内のファイルの検索を前提に設計しています。そのため、PC 外のフォルダーを学習対象にすることはお薦めできません。次のような制限や問題がありますので、学習対象にする場合はあらかじめご了承ください。

あいまい検索をしたくない

「検索の設定」で「あいまい検索」のスライダーを一番左にすると、検索で何かヒットした場合はあいまい検索が動作しなくなります。ただし、1件もヒットしない場合は自動的にあいまい検索が動作します。これは現時点の仕様となりますので、ご了承ください。

あいまい検索の設定については「あいまい検索」を参照してください。

情報がインターネットやクラウドに送られていないか心配

本アプリは、すべての処理を PC 内で行います。学習対象と学習ファイルの格納先が PC 内であれば、インターネットやクラウドへ情報を送ることはありません。オフラインでもご利用いただけます(ただしデスクトップ仮想化など、ネットワーク接続を必要とするソリューションをご利用の場合は、この限りではありません)。

なお、学習ファイルには、学習対象のファイルから抽出した情報やご利用状況の情報などが格納されています。格納先には注意してください。
学習ファイルの格納先については「学習ファイルの格納先」を参照してください。

アンインストールしたい

次の手順でアンインストールできます。
  1. Windows のアプリ削除の手順(「アプリと機能」、「プログラムと機能」など、Windows のバージョンによって異なります)で、「SAVVY」をアンインストールしてください。
  2. 「C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\JIP_InfoBridge」フィルダーの中にある「Savvy.exe_」で始まるフォルダーを削除してください。ここには設定情報が格納されています。
  3. 同じ場所に「SavvyData」フォルダーがあれば削除してください。これは学習ファイルの既定の格納先です。また、これで「C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\JIP_InfoBridge」フォルダーが空になる場合は、「JIP_InfoBridge」フォルダーも削除してください。
  4. 学習ファイルの格納先を既定の場所から変更した場合は、その「SavvyData」フォルダーを削除してください。
※アンインストール時に「インストールのログ ファイルを開くときに、エラーが発生しました。指定されたログ ファイルの場所が存在し、書き込み可能であることを確認してください。」というエラーが表示される場合は、次の手順をお試しください。

Mac や Linux で使いたい

申し訳ありませんが、現時点では対応の予定はありません。

ファイル サーバーを学習させて複数人で共有したい

本アプリではそのような使い方はできませんが、そのような使い方を目的としたファイル サーバー検索のパッケージ製品がございます。よろしければ末尾のお問い合わせ先までご相談ください。


アプリを社内や知り合いにも配りたい

再配布は禁止しております。お手数ですが、ダウンロード元のサイトをお伝えください。

有償でも構わないのでユーザー サポートを受けたい

本アプリはユーザー サポートを提供しておりませんが、もし会社単位や部署単位でのご導入を検討されていて有償のサポートが必要な場合は、以下のお問い合わせ先までご相談ください。

【参考】 本アプリは個人利用を想定しておりますが、SAVVY シリーズには、企業内のファイル サーバーの検索や文書管理システム、メール アーカイブ システムなど、複数人での利用を想定した製品もございます。お気軽にお問い合わせください。

<お問い合わせ先>
ジップインフォブリッジ株式会社 システム営業部
http://www.info-brdg.co.jp/savvy/savvy.html
[TEL]    03(5690)7733
[メール]    wasavvy@info-brdg.co.jp

※本アプリは無償のため、ユーザー サポートは提供しておりません。本アプリに関するお問い合わせには対応いたしかねますので、あらかじめご了承ください。

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